就職支援講座4日目

就職支援講座4日目

就職支援講座4日目最後

面接時の注意

・受付での話し方。
○○時に面接のお約束をしました○○でございます。
・面談室への通された後の対応
・担当者が来るまで着席はしない。また出されたお茶は頂かない。
・担当者が来たら、名前を名乗り、「宜しくお願いします」と言って、担当者が着席の許可を得てから座る。

 

会話上での注意

・必ず相手の目を見て話す。
・はっきりと伝える。
・メモは必ず机の上で書くのではなく、膝上で書く事。
・終わった際には必ずお礼を言う。
・帰宅後、仮に名刺を頂戴していたなら、必ずお礼のメールを入れる。

 

必ずされる質問内容

「どうして当社を選んだのですか?」
「この業界を選んだのはなぜですか?」
「学校でどのような事を学習されていましたか?」
「学校でのグループ課題は何をやって、何を担当されましたか?」
「以前の会社を退職した理由は何ですか?」
「その会社ではどのような仕事をしていたのですか?」
「当社に入社したら、どんな仕事をしてみたいですか?」
「長所、短所は何ですか?」
「残業があっても構いませんか?」
「勤務地はどちらを希望しますか?」
「給与はどの位を希望しますか?」
「いつごろ入社できますか?」

 

ここで、またまたディスカッション。

「残業があっても構いませんか?」
「勤務地はどちらを希望しますか?」
「給与はどの位を希望しますか?」
「いつごろ入社できますか?」
について、言われたらどう答えるか。

 

それぞれ答えたあとに、模範的な回答を提示される。
状況は個々に違うと思いますけど、「会社に入って就職する」的なアピールで、内定を取ることなんだと。

 

内定をもらうったら、その後に、取捨選択すればいいんだとか。

 

この就職支援講座の趣旨がそうだから、そうだよね。

内定後のやっておいた方が良い事

・言った言わないを避ける為にも待遇面が記載されている。
・採用通知書を極力もらう事。
・可能であれば現場の方々との接触を図り、社内の雰囲気、人間関係を知っておくこと。

 

就業形態

・正社員
・通常雇用
・紹介予定派遣
・派遣
・フリーランス(個人事業主)
・パート・アルバイト

 

履歴書

・履歴書・経歴書(レジュメ)のあり方
・履歴書とは自分の身元証明書
・経歴書とは自分のキャリアをアピールする証明書

 

・ワープロか手書きが良いのか?
IT業界はワープロでも問題ない企業が多いが、ワープロは失礼と捉える場合 もある。可能な限り、手書きにした方がベストである。
その場合には万年筆、ボールペン(黒系)の単色で記述する事。
修正液、修正線などは厳禁。

 

・名前
大き目でバランスの良い記述をする事。また読みの『ひらがな』、『ヒラガナ』には注意する事。

 

・電話番号
電話番号と携帯番号の項目があった場合で、固定電話が無い場合は携帯電話のみとする。

 

・メールアドレス
携帯のアドレスはNGである。
フリーアドレスでも構わないので、必ずパソコンのアドレスを記述する事。その際にアドレス名は失礼のない名前である事。また差出人はアルファベット記述でなく、漢字名にする事。
パソコンから携帯への転送をしておくと、迅速な対応がとれる。

 

・現住所
都道府県から記述し、『○−○−○』ではなく『○丁目○番地○号』と記述 する。

 

・写真
白黒よりもカラーの方が好感度は高い。
表情、服装のチェック等で必ず写真屋で撮るようにして下さい。
派手な化粧、毛染め、ピアス等の装飾品は厳禁。

 

・学歴
中学校卒業時点から記述する。
『○○県立○○高校入学』ではなく『○○県立○○高等学校入学』とする。
中退がある場合には『家庭の都合により同校中退』とする。
『平成24年3月 ・・・学校 卒業見込み』

 

・職歴
『職歴なし』と記述し、その下の右に『以上』と記述する。

 

・免許・資格
応募する企業と関係ない、免許、資格は記述しない方が良い。
またTOEICは450点以上の場合だけ、『TOEICテスト ○○点取得』と記述する。
また、これから資格を取る方も『○○取得に向けて現在勉強中』と記述し、アピールするのもOKである。

 

・趣味、特技
単なる趣味、特技を記述するのではなく、趣味の頻度、特技であればスキル
が分かるように補足を記述する事。ギャンブル、アニメ、ゲームはNG。

 

・得意な科目
応募する企業と共通する科目にする事。

 

・健康状態
『良好』

 

・長所、短所
長所は単に性格を記述するのではなく、仕事に結びつくような表現をする事。
短所についてはネガティブで終わるのではなく、自覚した上でどう振舞うのかを一緒に記述する事。

 

・希望欄
御社の規定に従います。

 

・保護者欄
未成年者の場合は保護者欄は記述する事。(本人記述で問題はなし)

 

経歴書の書き方の注意

@業界未経験
経歴書のフォームは原則自由である。
手書きよりもワープロが望ましい。
古い経歴から書いていく。
大項目として年号(From to)会社名
小項目として年号(From to)配属先、人数、役割、職位、部下
 またその際に会社への貢献、成果として何か得られたのであれば、記述した方が望ましい。

 

A業界経験者
経歴書のフォームは原則自由であるが、表形式にまとめた方が整理され、非常に見やすい。
手書きよりもワープロが望ましい。
古い経歴から書いていく。
別紙フォームを参照

 

自己PR文

自己PR文の目的
・経歴書以外でのアピールポイント
・ヒューマンスキル、コミュニケーションスキル
・加味しておいた方が良い内容
・今までの経歴のアピールポイント
・成績
・会社貢献
・何故異業種への転職を図ったのか?
・JAVAのプログラマーの何故目指そうとしたのか?
・入社後の抱負、意欲。
・長所、短所
・得意分野
※長所ばかり記述すると返って印象が悪くなる。

 

細かいところは、????的な余地が多数ある。
全体的には、就職支援講座ってところです。