就職支援講座2日目

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良い企業と悪い企業

当たり前のことです。どの業界も同じです。

 

  • 良い企業の一例

    ・ビジネスドメインが独自性があり、マーケットに浸透されている。
    ・中長期での事業計画がはっきりしている。
    ・経営のチェック機能が働いている。
    ・社員のキャリアパス、評価を年数回レビューを行っている。
    ・退職率が低い。

     

  • 悪い企業の一例

    ・ビジネスドメインの競争力がない。
    ・短期での計画しかない。
    ・業務に一貫性が無く、案件に応じて派遣している。
    ・レビューをやらない。もしくは年に1回である。
    ・離職率が年10%を超えている。
    ・1人頭の売上が1000万円未満(物販は除く)
    ・コンプライアンスに則って運営されていない。

  • 悪い企業の一例(A社)

    入社しても派遣案件が決定するまでは社内で勉強を行い、その間は1日5千円の給与しか支給されない。
    1年間は個人事業主契約である。
    金融の運用メンテナンス中心でプログラムスキルが全く上がらない。またキャリアパスなどは一切考慮していない。

    悪い企業の一例(B社)
    自社の営業が非常に弱く、他の企業に営業を依存している。その結果コンプライアンスに則って運営されていない。
    40歳過ぎの退職者が多く、その理由として働ける場所がないという事である。つまり案件に応じて派遣として外部に出し、結局は年齢に応じたキャリアを身に着けさせなかった。
    悪い企業の一例(C社)
    通常の採用試験を行ってから、合否は出さず、2次という名目で客先面談で合格が出たら採用。

     

    求められる人物像
  • 何らかの強み、成功事例を持っている。
  • 本学校で何を学び何を会得したのか。
  • 協調性がある。
  • 心身ともに健康である。
  • 原因の自己分析。
  • 本気でやる気がある。
  • コミュニケーション能力。

     

    マイルストーンとは自分の人生の計画書

    作り方としては
    いつまでにどうするのかの目標を設定する。
    その間に何をしなければならないのか定義する。

     

    年、クオーター、月・・・とブレイクダウンをしていく。
    マイルストーンのメリットとしては目標が明確になり、やるべき事も明確になる。

     

    キャリアパス事例 A君

    ①P派遣会社 特待生による3ヶ月教育受講
    ②1年間企業派遣
    ③②の企業に就職
    ④大手キャリアエンジニアとして転職
    ⑤現在外資キャリアエンジニア

     

    ※①~⑤計10年間、当初250万円の年収が現在では1200万円

     

    今後の世の中は、終身雇用の崩壊
    年功序列主義の崩壊
    グローバル化への加速
    事業のライフサイクルが短命
    企業のライフサイクルが短命
    企業の勝ち組み負け組み議論が個人へ移行
    少子化
    地域格差
    年金の崩壊

     

    そんなこんなで、昔の山一證券、日本航空が潰れちゃったこと。
    東京電力が傾いていることを、時代背景として説明していました。

     

    個の時代に生き抜く術
  • 常にマーケットの動向のアンテナを張り、そのマーケットに合ったバリューを身につける。

    自分が売れる商材なのか

     

    良い転職・悪い転職
  • 良い転職

    キャリアに対してポジティブ

  • 悪い転職

    異業種を渡り歩く
    キャリアプランもなく、同じ業界でも何度も転職を繰り返す。

     

    外的要因は、給与・人間関係