整数(秒)を入力し、時間・分・秒を表示する

整数(秒)を入力し、時間・分・秒を表示する

練習問題2の8

下の図のように、秒(整数)を入力すると、何時間・何分・何秒かを表示する。

分・秒の値は、10以下であっても、実行画面2のyouに0を補って2桁で表示する。
実行画面1

秒を入力>3500【enterキー】

0時間58分20秒です。


実行画面2

秒を入力>3485【enterキー】

0時間58分05秒です。

解答例

import java.io.*;

 

public class ren02_8
{
public static void main (String[] args) throws IOException
{
String str;
int inputSec;
int h, m, s;
String mStr, sStr;
BufferedReader br =
new BufferedReader( new InputStreamReader(System.in));
System.out.print("秒を入力 > ");
str = br.readLine();
inputSec = Integer.parseInt(str);
h = inputSec / 3600;
m = (inputSec % 3600) / 60;
s = inputSec % 60;

if(m < 10){
mStr = "0" + m;
}
else{
mStr = "" + m;
}
if(s < 10){
sStr = "0" + s;
}
else{
sStr = "" + s;
}
System.out.println(h + " 時間 " + mStr + " 分 " + sStr + " 秒です。");
}
}

  • 表示する変数を3つ用意する。
  • if構文で、表示する0を制御する。

     

  • 整数(秒)を入力し、時間・分・秒を表示する関連ページ

    Javaアプリケーションの場合の基本書式-プログラムの記述
    画面出力のプログラム記述
    間に一行あけて表示する-画面出力のプログラム記述
    コメント文を入れる
    名前を入力すると、実行画面に表示される
    表示のあとに入力
    整数を入力すると、その整数の2乗を表示する
    整数入力表示のあとに、整数を入力し、結果表示する
    2つの整数を入力した後、合計を表示する
    整数入力すると、1からその整数までの合計を求める
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    整数を2つ入力すると、大きい方の整数を表示する
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    偶数か奇数か、100より大きいかを判断する
    整数を入力し、最も小さい整数を表示する
    整数入力し、最大値と最小値の差を表示する。
    整数入力し、2番目に大きい整数を表示する
    繰り返し構文whileを使用して表示する
    入力回数を指定し、while繰り返し構文を使用して表示
    連続した整数を表示する while繰り返し構文を使用する
    整数を入力し、その範囲の整数を表示する while繰り返し構文を使用する
    整数を入力し、逆順にその範囲の整数を表示する while繰り返し構文を使用する
    整数を入力し、その数までの偶数を表示する while繰り返し構文使用する
    整数を入力し、先頭末尾範囲の整数を表示する while繰り返し構文を使用する
    整数を入力し、範囲の整数を逆入力しても表示する while繰り返し構文を使用する
    整数入力し、合計表示 while繰り返し構文を使用
    選択入力し、合計を求める while繰り返し構文を使用