Javaプログラミング 職業訓練

Javaプログラミングの授業・内容・レベルなど全般

Javaプログラミング実践科の授業

ハローワークの紹介ではじまったJavaプログラミング実践科の授業。
まず、最初に、全員の出席をとると同時に、Javaなどの言語を学んだことがある、経験者がいるか?
を簡単にチェックしました。

 

すると、おおよそ、半分の方が、何かしらの言語やったことがあるようでした。
C、C++、VBAあたりが多かったですね。
PHPを知っている方もいました。

 

相当のレベルかとおもいきや、でも、半分の方は、初心者でした。
そのため、このレベルは、一応中級なのですが、初心者にあわせて進めることに
なりました。

 

「Javaプログラミング実践科」カリキュラムはこんな感じ。

スケジュール

 

最初の2ヶ月(合計3ヶ月のうち)

最初の2ヶ月は、メインのJavaプログラミングの授業は女性で先生。
成人式を2回は迎えたであろう方^^;

 

ところが、1日目の最初の最初から、全体像の説明などほとんどなしで、
「ここに書いてある文字を、入力」という始まり方です・・・・

 

Javaでおきまりの文言を練習する、ということですね。
最初は基本がそれはそれで大事なのですが、なんの説明もないと覚えることすら難しいですね。

 

この最初の2ヶ月は、自分が理解ができないのが、
そうとう頭が悪くなったのか?と思ってしまう自分がいました。

 

進行度合い

早い、です。
というより、説明なく、「はいやって」なので、当たり前といえば
当たり前ですが・・・・

 

一日目、Javaアプリケーションの画面出力
二日目、変数
三日目、演算子 →詳細はこちら
四日目、条件判断・・・
というながれです。

 

授業

説明→確認問題(紙で)→練習問題(自分でPCで記述)の流れが、繰り返されます。

 

その(理解できない(^_^;))説明が一段落したとき、これは、すべての先生方、いう言葉があります。
「ここまで、よろしいですか」

 

「(シーン)・・・・」

 

先生方って、こういうとき、私の説明が上手くて、みんな理解しているんだな、って思うみたいですね。

 

ところが、心の中は、
理解できないから、なんの質問していいかわからないから、質問できないんだよ〜

 

なんですよね。

 

勘違い、っていうのはそういうことなんですね。

 

Javaプログラミングの授業で思うこと

プログラムっていうのは、パソコンと言葉のやりとりをするようなもの。

 

だから、語学と一緒で繰り返しやっていれば、できるんですよね。

 

それも、英語やフランス語、日本語などとちがって、例外がない!

 

その通りにしか、コンピューターは動かないから。

 

だから、語学よりもホントは簡単。

 

それを難しく思うのは、繰り返していないから。

 

そして、頭がよすぎるから

 

かな。

 

最後の1ヶ月

Javaプログラミングの先生は、最後の1ヶ月で変わりました。
男性の30前後の先生になりました。

 

最初の2ヶ月と比較すると、
「なんてわかりやすいの」
が印象です。

 

しかし、時、すでにおそし。

 

最初の方の言葉の意味すら不明なまま、サーバー設定まで進んでいる。
いわゆる、足し算がわからないのに、掛け算もわかるわけないです
っていう状態。

 

最初からこの先生であれば、Javaプログラミングに興味が持てたはず。

 

やはり、プログラム言語って興味のあるなし、
教えてもらうなら、上手下手でその後の意気も変わるってもんですね。